「機能性表示食品」適正広告自主基準 について  その1

最終更新: 2019年6月27日


昨今の機能性表示食品における違反事例を防ぐにあたって筆者は、事業者による機能性表示食品の広告「自主基準」の早急な作成の必要性を前回の小欄でお伝えしました。


しかし、実は機能性表示食品制度が始まった翌年2016.4.25「機能性表示食品」適正広告自主基準(第1版)が一般社団法人健康食品産業協議会と公益社団法人日本通信販売協会(JADMA)が連名で作成し現存していました。早速入手し、目を通すと「自主基準作成の目的」が実に素晴らしく、基準の項目だても中々しっかりとしたものでした。


作成当初は、おそらく日程を組んでの解説セミナーが幾度と開催されたことは想像に難く有りませんが、この自主基準、事業者に十分理解されていれば、最近の景表法や薬機法等での違反は防げたのではないかと思うくらい、これまでの違反事例をすでに暗示するかのような示唆に富んだ内容が示されています。


当時、相当時間を掛けて作成されたであろう「適正広告自主基準」は、どうして機能性表示食品事業者に浸透しなかったのでしょうか?始まったばかりで具体的に事例の想定できなかったのでしょうか?それにしても非常に残念に思います。




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